Dio-maga(ディオマガ)

石丸清隆監督「総合的にまだ、闘う人数の少なさというのはいまのチームの象徴かなと思っています」【3/25練習後コメント】

○石丸清隆監督

Q:栃木戦は課題の多い試合という印象ですが、監督から見ていかがですか?

「自分たちのやりたい部分ができてないというのももちろんあるんですけど、じゃあ、めちゃめちゃ負けゲームかと言ったら、そうじゃないと思うんですよ。ああだ、こうだ、細かいことをほじくり出すというよりも、最終的に自分たちが相手の気迫というか、そこに負けたのかなという部分は否めないなという印象です。自分たちの立ち位置の悪さで嵌められた部分は多少ありますけど、ゲーム展開からしたら、去年よりも上回ってる部分もあるので。印象的には皆さん、そう言うかもしれませんけど、去年の試合よりも、基本的に押し込まれる回数はかなり減ってる。栃木戦に限ってはですよ。逆に去年のアウェイとか、最初ボール持たれてる時間が長かったので。負けた要因で、悪いなという印象を持たれるかもしれないですけど、そこまで選手には今回、ああだ、こうだという話はしてないです。最終的に、先ほど話した気迫の部分、本当に勝ちたかったのかどうかというところは、試合の進め方も含めて、こっちに落ち度があったなという印象はあります。それは僕を含めての反省です」

(残り 2869文字/全文: 3360文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ