【山形vs岡山】プレビュー：強い気迫とともに、ホーム初勝利へ
■明治安田生命Ｊ２リーグ 第5節
3月28日（日）山形vs岡山（14:00KICK OFF/NDスタ）
———-
開幕前に描いていた鮮やかなスタートダッシュと状況は違っている。ただ、終わってしまった試合を嘆いていても勝点が増えることはない。取り返せるとすれば、それは今後の試合だ。険しい道を行くと決めた以上、ホーム最初の試合でつまずいたことを引きずっているわけにはいかない。むしろ、それを糧にするタフさがなければ、上にのし上がってはいけない。悔しい記憶が鮮明なうちに今節も舞台はホームだ。
今季初黒星の前節・栃木戦は、逆転されたことや試合終了間際の決勝点だったことで、メンタル的なダメージは小さくない。ただ、「めちゃめちゃ負けゲームかと言ったら、そうじゃないと思うんですよ」と振り返ったのは石丸清隆監督。相手のハイプレッシャーを受けながら重ねたシュートは13本。
「ゲーム展開からしたら、去年の栃木戦よりも上回ってる部分もある。基本的に押し込まれる回数はかなり減ってる」
できている部分もしっかりと評価しながら、それを勝ちにつなげるための課題にも言及している。
（残り 2503文字／全文: 2981文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ