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【秋田vs山形】石丸清隆監督記者会見コメント「最後のところのクオリティは常に求め続けなければなかなかゴールは生まれないと思う」

■明治安田生命J2リーグ 第8節
4月17日(土)秋田 0-0 山形(13:03KICK OFF/ソユスタ/1,777人)
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○石丸清隆監督

アウェイの雨のなかでサポーターも駆けつけてくれたんですけど、勝利を届けることができなくて責任を感じています。
ゲームの方は、ある程度予想したというか、ロングスローを多用してくるなという中で、前半ちょっと苦しみましたけど、後半は少し押し込む形ができましたけど、結局はゴールに至らないというのはチームの現状かなと。そこら辺はしっかり受け止めて次に進まなきゃいけないというところです。
ゲームを綺麗に進めようという癖がどうしてもなかなか、もっと大胆に攻めてもいいかなという部分は今日大分あったし、グラウンド状況もかなり悪いので、もう少しゴール前にボールを早く送り込むというのも一つの手だと話していたんですけど、そこに枚数をかけるところまでつながらなかった印象です。
サイドチェンジなども含めて、今までに無い形を目論んでいたんですけど、見ることもそうですけど、クオリティも今日は高くできなかった印象です。
最後のところのクオリティは常に求め続けなければなかなかゴールは生まれないと思うので、しっかり向き合って。一人で2,3人抜いてシュートまで持っていくというのは、今のチームに無いものなので、グループとしてかかわることは今後続けていかなければいけないことと、もう少し大胆にやっていくことは手の付け所かなと思います。
なかなか、自分たちのサッカーの時間を削られるというのはストレスで、それが相手の戦い方なんですけど、そういった部分も残念ですけど、すぐ中3日あるので、切り替えて向かっていきたいです。

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