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【群馬vs山形】レポート:現実とも向き合って。群馬を振り切り今季初の2連勝

■明治安田生命J2リーグ 第11節
5月1日(土)群馬 1-2 山形(14:03KICK OFF/正田スタ/2,084人)
得点者:36’藤田息吹(山形)48’林誠道(山形)84’田中稔也(群馬)
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佐藤尽監督が指揮を執った2試合目。先制点を決めてから最後は5バックに切り換えて逃げ切るという前節と同じ形で群馬に2-1で競り勝ち、今季初の2連勝を飾った。

今節は前節から2人メンバー変更、中村充孝と熊本雄太が欠場し、4試合ぶりの林誠道、移籍後初となる山﨑浩介がそれぞれ先発のピッチに立った。
序盤はプレスが多い両チームで、そこから長いボールが増えていだが、ボールを蹴らされている感があるのは山形の方。前で限定されながら、トップに入る縦パスのところで捕まり、逆サイドに展開されている。

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