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【山形vs甲府】伊藤彰監督(甲府)記者会見コメント「前半があまり良くなくても、後半に生き返ったということは素晴らしかったので、後半のプレーを引き続き出来るように次のゲームに向けて準備したい」

■明治安田生命J2リーグ 第12節
5月5日(水)山形 2-2 甲府(14:03KICK OFF/NDスタ/4,695人)
得点者:15’藤田息吹(山形)48’ウィリアンリラ(甲府)70’泉澤仁(甲府)90+6’栗山直樹(山形)
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○伊藤彰監督

「まずは足元の悪い中、駆けつけてくれたことに感謝しています。結果的に勝ち点1しか得られなかったことは残念に思っています。

前半の入りから、少し硬い部分、背後を突かれたり相手のオーガナイズと我々のオーガナイズとのギャップというのが思うようにいかず、最初は押し込まれてボールを持たれる状況、そしてクサビを入れられていたこともあって、そこを前半途中から少し変えつつ、耐え忍んだ状況かなと思います。ただ、後半に入って、パワーを高めることと意思統一ができたので、そういった意味で後半最初から全開でいけたこと、逆転までいけたことが素晴らしかったなと思います。

最後パワープレーに対して、一人センターバックが怪我をして交代したことも関わってきますが、最後もうちょっとマンツーマンにつくところも我々の選択肢の中でやれたら良かったかなと思います。

前半があまり良くなくても、後半に生き返ったということは素晴らしかったので、後半のプレーを引き続き出来るように次のゲームに向けて準備したいと思います」

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