Dio-maga(ディオマガ)

【山形vs山口】レポート:上手くコントロールした90分。山口を2-0で完封しさらに上位追撃へ。

■明治安田生命J2リーグ 第18節
6月13日(日)山形 2-0 山口(14:03KICK OFF/NDスタ/4,486人)
得点者:31’林誠道(山形)69’加藤大樹(山形)
———-
前半13分にボールロストから心臓が止まりそうになる時間が数秒間あったものの、その後、先制点、追加点と順調に得点を重ねていく。止めの3点目、4点目とまではいかなかったが、山口のサッカーを正面から受け止めた上で、山形はそれを上回った。
 
終盤になっても集中力と闘う姿勢は緩まず、ボールを動かしながら空いているスペースを狙うスタイルや自分たちのパスのリズムも崩さない。
「慌てる様子が感じられなかった」という意味で、クラモフスキー新体制に移行してから、最も安心して観ていられる90分間になったのではないだろうか。

(残り 2845文字/全文: 3187文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ