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【相模原vs山形】プレビュー:相手は残留へ向け必死の相模原、勝利への執念で上回れ!

■明治安田生命J2リーグ 第34節
10月16日(土)相模原vs山形(14:00KICK OFF/ギオンス)
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立ち上がりからのチャンスはどの試合も作れている。そのなかで、先制点が取れれば試合を優位に進めることができ、勝利にも結びついている。クラモフスキー体制で先制した11試合はすべて勝利。一方、先制を許した9試合は2勝2分5敗。はっきりと明暗が分かれている。

先制すれば勝てる。ならば先制すればいい。しかし、そこまでわかっていても、それをめざして臨んだいくつかの試合では決定機を逃し、そのうちに相手に先に決められてしまうパターンとなっている。ピーター クラモフスキー監督は「完璧なパフォーマンスだったり、完璧な試合ができればいいですけれども、フットボールはいつも完璧になるわけではないと思っています」と話す。試合を「先制点ガチャ」にしないために、フィニッシュ周辺の精度向上と、守備の局面での強度や危機察知は今後も高められていく。

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