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ピーター クラモフスキー監督「すごく誇りに思える点というのは、選手たちが最後まで勝ちをめざして、最後までひっくり返そうと献身的に戦ってくれた部分だと思います」【11/5練習後コメント】

〇ピーター クラモフスキー 監督

Q:前節の前半、審判の判定以外にもうまくいかないところもあったかと思いますが、どうでしょうか?

「前半のところ、少し自分たちが失っている部分もあったと思いますし、それはポジショニングの部分、自分たちがどうつなげていくかという部分もあったとは思います。そこの部分のパフォーマンスというのは分析していましたし、ハーフタイムでそこの点についても話しました。そして、後半に向かってはいいインパクトを与えたと思っています。

重要なのは、自分たちのフットボールはいつもすべてが完璧にできるわけではないと思っていますし、前半のなかで自分たちの流れが来ていないところもあったと思います。そういったときに、自分たちがシャープに、そしてしっかりと警戒したり、自分たちがしっかり意識することで、そういった状況のなかでも0-0だったり、最低限、0-1という形でハーフタイムを迎えることができればよかったと思っています。

試合を15分ごとに分析をしたんですけども、そのなかでボールを持てていたところもありますし、試合をコントロールできていたところもあったと思います。そのなかで、先ほども言いましたけれどもポジショニングのところ、ポジションの取り方を少し変えることによって、テンポだったり、動きだったり、裏への動き出しがもう少し出せるようになったとは思います。ハーフタイムでそういった部分の修正もできましたし、すごく誇りに思える点というのは、選手たちが最後まで勝ちをめざして、最後までひっくり返そうと献身的に戦ってくれた部分だと思いますし、そのなかで、自分たちの攻撃だったり、チャンスというものも作れていたと思います。こういった教訓をもとに、ここから進んでいければよいと思います」

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