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【金沢vs山形】柳下正明監督(金沢)記者会見コメント「危ない場面もあるけど、チャンスもあった。山形がやりたいようなプレーができたか、そうはできてない。そういうことを考えると、勝点3を取らないといけない」

■明治安田生命J2リーグ 第17節
5月21日(土)金沢 1-1 山形(14:03KICK OFF/石川西部/2,100人)
得点者:7’杉浦恭平(金沢)71’藤田息吹(山形)
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○柳下正明監督(金沢)
危ない場面もあるけど、チャンスもあった。山形がやりたいようなプレーができたか、そうはできてない。そういうことを考えると、勝点3を取らないといけない。
緩いんだよね。去年もずっと言っているけど熱が違う。勝点3を取るために何が必要かっていう、勝点1でOKっていう、そういう雰囲気が見られたら、上にはいけない。
プレーに関して、例えばゴールキック、前半十分ボールを繋ぎながら、フィニッシュまでいける、じゃあやればいい。でもやらなくなる。
身体がしんどくなった、でも声は出せる、声出してみんなを動かせばいい。それもやらないから失点する。そういう、こっちから見てたら何でっていうプレーが見られるので、すごくもったいない、今日のゲームは。
どこのチームもミスはあるけど、ここ数試合の中では少なかったんじゃないかな、山形にしたらミスが多かったんじゃないかな。そういうところをもっともっと突いて得点まで行ければ、また余裕を持ってゲームをやれたのかなと思うけど。
やれることがこれでわかったわけだから、それは続けていけばいい。修正するところもわかってるはずだから、それをトレーニングあるいは次のゲームで修正していけばいい、シーズン通してね。そしたら、もっともっと良いプレーを見られて勝点取れて、順位も上に行けるんじゃないかな。
これからまた中3日、中2日というゲームが続くので、しっかりコンディションを整えてやっていきます。

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