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【金沢vs山形】レポート:2点目を奪えず、1-1ドロー。それでも可能性を感じさせた「継続性」。

■明治安田生命J2リーグ 第17節
5月21日(土)金沢 1-1 山形(14:03KICK OFF/石川西部/2,100人)
得点者:7’杉浦恭平(金沢)71’藤田息吹(山形)
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中3日の連続から一気に中12日。2週間ぶりに実戦のピッチに戻ってきたモンテディオは、ブランクを感じさせない立ち上がり。長期離脱がリリースされたばかりの藤本佳希に加え、山田康太もこの試合では不在。前線の2枚はデラトーレと河合秀人という今季初の組み合わせとなったが、ボールを持てばワンタッチパスを多用して金沢のプレッシャーを外し、ボランチの小西雄大から一気に加藤大樹を背後に走らせた。これまで4-4-2で戦ってきた金沢は、この試合では中盤はダイヤモンド。トップ下に嶋田慎太郎を置き、藤村慶太の脇に小野原和哉と力安祥伍を配置。守備では3ボランチ気味に構えていた。

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