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山梨フットボール

今週の練習場から――吉田達磨監督コメント 「(ドゥドゥでも山本英臣でも)競争はあるよということ」。吉田達磨監督は実績を尊重しつつも現実を見て判断する

【J1第5節 甲府対札幌 試合前 吉田達磨監督コメント】

Q札幌戦に向けて「札幌の四方田修平監督は千葉県の(サッカー界の)先輩で、よく知っている。先輩に対して”よく知っている”なんて言うと怒られるかもしれないけど、サッカーに対して熱いし誠実な人。札幌は前線からプレッシャーをかけて来るでしょうね。3バックは福森(晃斗)、キム・ミンテ、横山(知伸)は攻撃的なCBでプレービジョンも素晴らしい。福森は左足でいいボールを入れてくる。中を閉じれば田中(雄大、左WB)が左からアグレッシブに来る。甲府としては変更なくやっていきたいが、選手がすっきりできるやり方を2~3つ準備したい。相手対策は大事だけれど、まずは自分たちが戦うことが大事」

Q四方田修平監督がU-18札幌の監督時代やトップチームの札幌と戦った経験は?
「柏のアカデミーの監督をしていた時に対戦したかもしれないですが、いろんなところでよく会っていたので試合をしたのか、会っただけなのか正確に覚えていないですね。アカデミーの指導者としてよく会っていたことは確かです。四方田監督も札幌のU-18でいい育成をしてトップに選手を送り込んで、自身がトップの監督になるというのは理想的。四方田さんにはいいシーズンを送ってほしいと思っていたんですが、同じリーグになっちゃたんでね…(笑)」

Qチーム状況について「どのメンバーが(トレーニングマッチや紅白戦で)プレーしても選手として成長を続けてくれていることは分かる。特別に誰ということはないが、(チームの)底は上がっている。ただ、ここからが難しい。だれもがそれなりの能力があってプロになっているが、競争の先に行けるか、こだわり切れるかの世界」

Qボザニッチ(オリヴァー)の先発について?「オリヴァーにはいい選択肢、起点となるところを出してほしい。(左サイドに)左利きの選手が多くなることでシュートを含めて選択肢が多くなる。クロスボールも多彩になる。(高い選手が多い札幌戦では)得策じゃないかもしれないが、今後の僕らの戦いの幅が広がる」

Q 3月31日の紅白戦形式の戦術確認では2セッション目にCBの山本英臣を外して右ストッパーの新井涼平をCBに入れ、新里亮を右のストッパーに入れましたが、この狙いは?「試合が1週間空いた中で山本か新井か競わせるということ。新里がいいというか(先発メンバーに)迫ってきているし、(エデル)リマもフィットしてきている。シンプルにオプションとして持っているなかでどうしょうかというところ」

Qドゥドゥはまだコンディションが100%でなく、膝の不安もあり先発は難しいという判断ですか?「ドゥドゥは焦りがあるのか90分やりたいというが、(宮崎キャンプに途中合し、リハビリスタートだったので)戦術ベースの積み重ねの差はある。(ドゥドゥでも)そんなに簡単には出られないということ。これは普通のことで、(堀米勇輝、河本明人と)競争はあるよということ」

Q堀米の成長はどう捉えていますか?「かなり成長していると思う。(チームが)全体的にフワッとした中で自分が何をすれば全体に影響するのか、対戦相手で少しずつ変わる役割を理解し、こなして成長している。清水キャンプからツートップのアイディアがあったが、ワントップなら堀米の居場所がないなぁと思っていて、最後はWBやらせようかとも思った。彼はいろいろなトレーニングを積んで(成長のための壁を)クリアしてきた。今ならボランチもできると思う。ドゥドゥ、ウイルソン、(田中)佑昌、(河本)明人、堀米でワントップ・ツーシャドーのところを争う中、ツートップにすると堀米の居場所がなくなると思ったらポジションを取った」

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