【インタビュー】堀米勇輝「自分のプレー映像を見て、『コイツ誰だ』って思うことがあります」
【インタビュー】MF 11 堀米勇輝
――C大阪戦後の吉田達磨監督の「(堀米はC大阪の柿谷や清武ら)天才たちに怯んで負けっていった――」という言葉はどう受け止めましたか?
「正直、C大阪戦は全然できてない、戦えていない、試合に入れていない。監督の表現が一番合っていたと思います」
――”怯んだ”という言葉も?
「怯む気はなかったし、自分でも何なんだろうなぁというのはあるけど、その表現が一番合っていると思います」
――試合中、試合後に自分自身の中に湧いてくる感情はどんなものでしたか?
「不甲斐ない、監督に何を言わせているんだろう…」
――試合を記者席から見ていた印象では、そこまで悪いプレーいうことは感じなかったですが、納得せざるを得ないという感じですか?
「多少思うところはありますけど、もっと熱を出していかないといけないと思うし、身体の感じが違うんで、それが自分の中の気持ちの問題でもあると思います」
――身体の感じとは?
「身体の感覚が違うんです。(京都でプレーした)去年と。サッカーだけじゃなく、甲府で生活しているの時の…そういうもっと内側からから変わらないと…」
――言い難いことかもしれませんが、山梨県出身、クラブのアカデミー出身の選手として受ける期待、背負う期待の重さということですか?
「自分の中でいい方向に変えられていないだけだと思います」
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