『J番記者による大忘年会2017』~タグ祭り!~12/18渋谷で開催

山梨フットボール

「俺はマリノスで全てを得た」7年間在籍した横浜FMに初めて先発で挑む小椋祥平の思い【無料記事 小椋祥平インタビュー】

【小椋祥平インタビュー】「俺はマリノスで全てを得た」。7年間在籍した横浜FMに初めて先発で挑む小椋祥平の思い

甲府に加入してからまだ一度も髪を切っていない小椋祥平。チームが前泊する横浜で知り合いの美容師に髪を切ってもらってから試合に臨むつもり。

――ついに横浜FM戦を迎えますが、どんな心境ですか?

「楽しみな試合です」

――特に仲がいい選手は誰ですか?

「飯倉大樹(GK)は一つ年下ですがプライベートでも一緒にいる時間が長かったです」

――マリノス・サポーターの反応はどうなるでしょうね?

「ガンバの選手として戦うときの方が心配でした(笑)。結局先発はなくて、1試合途中出場(15年1st第14節、1-1△、@日産スタジアム)しただけですけど…。今回はブーイングの心配はしてません(笑)」

――今の横浜FMの印象は?

「守備は堅いし、セットプレーはあるし、一発もある。(齋藤)学もそうだけど、一人で局面を打開する力のある選手が何人もいる。チームとして気を付けることが多い相手だと思っています」

――個人としてアピールしたいことは?

「自分の持ち味は出したい。マリノスはサイドで起点を作れるのが学だけじゃなく、マルティノスもいる。彼らは1枚剥がしてくると思うので、そこで(マークの)ズレが出て空いてくるので、自分が対峙した選手にしっかり対応することが大事になる。カバーに入るのは(体力的に)きついけど、それを90分間通じてやる。攻撃では甲府のツートップに気持ちよくプレーさせてやりたい」

――日産スタジアムではなく、ニッパツ(三ツ沢球技場)での試合です。先発でピッチに入ったときにトリコロールのサポーターを間近に見てどんな感じになりそうですか?

「両サポーターとピッチの距離が近いので面白いスタジアムだと思います。ピッチに入れば、『試合に勝ちたい』という気持ちになります。チームは横浜市内で前泊するので、横浜の街を懐かしく感じると思います」

――横浜FMでの7年間はどんな思い出になっていますか?

「俺はマリノスで全てを得たと思っています。水戸からよく取ってくれたなぁと…。それまでは、一生懸命やってはいたけど、サッカーを知らなかった。マリノスではいろいろなサッカーを教えてもらった。マリノス時代がなかったら今の自分はいない。何人もの監督やチームメイトの考え方を学ぶことができた。当時は自分より上手い選手ばっかりで、どうやれば試合で使ってもらえるのか考えることができたいい時期。状況判断、守備の仕方などをマツ(松田直樹)さん、河合(竜二)さん、ボンバー(中澤佑二)もそうだし、(木村)和司(監督)さんからも多く学びました。和司さんには、『ちゃぶれ』ってよく言われました(笑)。それまではボールを持つと慌てる感じがあったけど、相手が来なければ持ってもいいし、来たらはたけばいい。『来ないなら突っかけろ』って言われたのが新鮮でした。クラブとしてもいろいろなことがあった7年間でしたが、トータルとして、いい思い出です」

――日曜日の試合でぶつけたい思いは?

「どの試合でも同じですが勝ちたい。甲府の選手として甲府のサポーターと一緒に戦って勝ちたいです」

取材構成/松尾潤
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ