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山梨フットボール

「変えて戻したスタートポジションとスターティングメンバ―でG大阪に挑む」【2017明治安田生命J1リーグ第20節 甲府対G大阪 プレビュー】

【2017明治安田生命J1リーグ第20節 甲府対G大阪 プレビュー】

8月5日(土曜日)鹿島対甲府(18:00KICK OFF/山梨中銀スタジアム)

2017明治安田生命J1リーグ第20節 甲府 先発予想布陣

 

2017明治安田生命J1リーグ第20節 G大阪 先発予想布陣

◇◇◇

週は鹿島戦を振り返る話を何度も吉田達磨監督に聞いた。その中でクローズアップしたくなる言葉があって、それが「隙」。監督や選手のコメントで「隙を作らない、隙を突く」という話がよく出てくるが、吉田監督は鹿島戦の失点について「選手は油断しているわけではないが、普段の我々の練習でやっているときには隙にならないことが隙になった」と話した。別の日には鹿島戦の1失点目を振り返って、「(右のコーナーフラッグ付近から松橋優がクリアした後、蹴った勢いでタッチラインの外に出てしまって)戻ってくるのが遅いし、(守備をしていた)ホリ(堀米勇輝)もいなくて、新里(亮)もそれを管理してなかった。それを言うべき人がいないことにもう少し敏感になってほしい」と話した。

鹿島戦の46分の失点のシーンをDAZNで何回も見たが、注目していたのは新里の金崎夢生とレアンドロへの対応ばかりで、こう言われて見直すと確かにクリアした後の松橋が戻る前にクリアボールを三竿健斗に拾われて金崎に縦パスを入れられ、レアンドロとの連携で裏を取られていた。”松橋が走って戻っていれば…”、”堀米がカバーできていれば…”と、思いたくなる場面。2人とも手を抜いていないけれど、クリアボールを拾われたらまずポジションを戻すという危機感が足りなかったという結果論になる。後半開始45秒なんだから疲れているわけでもない。そして、そのことを誰も指摘しなかったということを問題視した。誰も気が付かなかったのか、「優、早く戻って来い」という声は周辺の選手からは出なかった。プレーや声や判断のミスがいくつも重なっていた失点。記者席から見た印象は「なんかぬるいままやられた」くらいだったけれど、ちょっとの差も1つくらいなら勘弁してもらえても、2つ3つと重なると勘弁してくれないことを改めて感じた。これが、悪くないの勝てない理由の一つだろう。

、吉田監督が言ったのが「鹿島戦の失点は個人的なミスから生まれているもので、そこらへんは何かを変えなきゃと思うし、いくつか変えたけど今日のゲームはこんな風にやれるのかということがちょっと見えてよかった」。”今日のゲーム”というのは8月3日の紅白戦のことで、「えっ」と思うくらいの変化がある主力組の構成で、スタートポジションも前節の5-4-1から5-3-2へと戻っていた。この日から堀米が体調不良で――最近はクラブから体調不良という説明があっても記者は素直には信じないけれど――練習を休んでいたので堀米がいればどうなるのかなぁと思いつつも、ガラッと変えるのかと思って練習レポートを書くことを控えてしまった。

8月3日の紅白戦では1本目を畑尾大翔(背中右)と兵働昭弘(背中中央)の2人が外から見るという、これまで見たことない光景があった。

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