山梨フットボール

冷たい雨にも負けず【10月19日の練習場から】

【10月19日の練習場から】

冷たい雨にも負けず

冷たい雨が降り続いた10月19日。C大阪戦に向けて実質的に最後の戦術確認が行われた。ルヴァンカップ準決勝でライバルのG大阪を2戦合計4-3で下したC大阪は質の高いチームだけに、普通にやっても厳しいという認識を感じる戦術確認。驚きがあるのか、驚きがあるように見せて違うのかは試合当日の楽しみだが、横浜FM、柏に連勝してもFC東京に勝てないという現実が引き締めてくれる。チームはバスで約7時間かけて大阪に移動する。一人多い19人で移動するという話だが、体調を崩す選手が出ないこと願うだけ。

 

新井涼平が別メニューで調整していた今週。19日には新井が合流も、畑尾大翔にチャンスがあるのかどうかも注目。どちらにしても90分間を総力で戦う上で畑尾の力は必要になるだろう。

 

紅白戦形式の戦術確認の後はセットプレーの確認が行われた。ただ、攻撃のセットプレーの時、そのチームのGKはずっと待っているだけ。河田晃兵は冷たい雨の中で、「風呂に入りたい」と思ったそうだ。風邪をひきませんように…。

 

今シーズン限りでの引退を発表した石原克哉が全体練習に合流。最近は別メニュー調整が多かっただけに、嬉しくなる。

 

今週は水曜日以外は雨の中での練習(写真は10月17日@押原G)だったが、吉田達磨監督も選手も精力的だった。

 

10月19日の練習は14時30分から。雨のために、ミーティングに続いてウォーミングアップのストレッチなども屋内で行ったために、選手がピッチに出てきたは15時20分。そして、自主練習が終わったのは18時で真っ暗。最後まで自主練習をやった高野遼は淡々と後片付け。横浜FMでもやっていたそうで苦にならないそうだ。

 

 

 

 

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