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#33 DF 秋山拓也「アルビレックス新潟シンガポールの4冠を支えたディフェンダー」【無料記事 2018ヴァンフォーレ甲府新体制発表会見】

【2018ヴァンフォーレ甲府新体制発表会見】

紳士系ディフェンダーの秋山拓也。左右のキックの質とヘディングの強さに注目したい。

「アルビレックス新潟シンガポールの4冠を支えたディフェンダー」#33 DF 秋山拓也

アルビレックス新潟シンガポールから来ました背番号33番、秋山拓也です。まずはじめにヴァンフォーレ甲府でプレーをさせて頂けることを感謝します。自分の強みである空中戦、左右両足でのロングフィードに期待してください。

――Jリーグで初めてのキャリアとなりますが、今季どんなことが楽しみですか?

シンガポールリーグとはレベルが違うと思いますが、Jリーグの舞台でプレーすることは嬉しく思っています。本当は大学を出てすぐにJリーグでプレーしたかったのですが、1年間アルビレックス新潟シンガポールでプレーして、叶うことはよかったです。吉田監督のサッカーを頭に叩き込んで1日でも早く公式戦でプレーできるように全力で頑張ります。

――13日の紅白戦形式のメニューでは4-4-2のセンターバックでプレーしましたが、何か感じるものはありましたか?

まだ3日間しか練習をしていないのではっきりと言えるようなことはないのでキャンプでしっかりと頭に入れたいです。

――得意なポジションはセンターバックですよね?

センターバックの左をずっとやってきました。両足で蹴ることができるので、そこには自信を持っています。あとは空中戦です。

――1対1の守備はどうですか?

まだJリーグの舞台でそういう場面を経験していないので分かりませんが、しっかりと対応して強くなりたいです。

――目標、理想とする選手はいますか?

目標とするのは鹿島の昌子(源)選手です。

――シンガポールでの1年間は生活も楽しめましたか?

日本と同じくらい住みやすい国でした。食事は美味しいし、特にチキンライスが気に入っていました。ただ、サッカーはそんなに人気があるという感じではないので、シンガポールリーグでプレーした選手が他のリーグに移って活躍することで盛り上げたいと思っています。

――去年はアルビレックス新潟シンガポール(吉永一明監督、元甲府コーチ)は4冠で完璧なシーズンでした。この4冠全てに関わっていたのですか?

最後のシンガポールカップの決勝だけはカードの累積で出場停止でしたが、それ以外の試合は全てフル出場しました。

――自身の性格についてどう思っていますか?

自分としては真面目な方だと思っています。大学時代(大阪体育大)は監督に「性格が優しすぎる」と言われていたので、ピッチの中では強く厳しい選手でありたいと思っています。

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