山梨フットボール

吉田達磨監督「松本戦で大事なのはスピードではなく、スピード感」【練習場から】

コーチングスタッフも呪縛という過度のストレスから解放されつつあるようにも感じる(左から、伊藤彰ヘッドコーチ、吉田達磨監督、堀井岳也アシスタントコーチ)。

 

吉田達磨監督「松本戦で大事なのはスピードではなく、スピード感」

――(ケガから復帰の)リンスのコンディションについてはどう見極めていますか?

12日の練習で初めてゲームをやったのでリバウンドを見ないと分からなかったですが、13日は何も言わなかったので(嫌な)リバウンドはないと思います。連戦ですし、大事を取ったので思った通り(の復帰スケジュール)というか、メディカルが逸(はや)る気持ちを落ち着かせてくれたのでよかったです。

――松本戦はカウンターがポイントになりそうですか?

相手が松本だからスピードが大事とかはなくて――スピードはどことやっても大事で――もっと大事なのはスピード感。そこは、僕たちは取り戻してきていると思います。12日のゲーム(紅白戦形式の戦術確認)は先週よりもいいし、スピード感はメンバーに関わらず付いてきていると思います。

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