山梨フットボール

「5バックの亡霊と向き合うきっかけになるのか、今のままで退治できるのか」【2018明治安田生命J2リーグ 第13節 熊本対甲府 プレビュー】

なんだかんだ言っても、この男・ジュニオール・バホスの力なしでは勝利の可能性は高まらない。日本人選手の点取り屋が早く出てくることに期待しつつ、バホス様にお願いするしかない。

 

2018明治安田生命J2リーグ第13節 熊本対甲府 甲府先発”希望”布陣

2018年5月6日(土曜日)熊本対甲府(13:00 KICK OFF/えがお健康スタジアム)

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「5バックの亡霊と向き合うきっかけになるのか、今のままで退治できるのか」

本戦からのリーグ戦3試合は結局3戦して3引き分け…。「3連勝しないと云々」、「3連勝するくらいのつもりで…」どころの話ではなく、けっこう深刻なんじゃないかという気もしてきた。戦力的には十分に昇格争いができるという考えは変わらないけれど、戦力の運用という点では監督交代をした以上、変更もアリではないか。こうなっては――12試合戦って2勝6分4敗の18位――2位以上を目指すには、ほとんど負けられない状況。

がなんでもJ1昇格という目標に向かってみんなで努力して盛り上げることは変わらないが、吉田達磨前監督がふと漏らした「5バックの亡霊」という言葉が重く感じる。城福浩さん(現・広島監督)が5バックを発明したわけではないが、甲府で佐久間悟GMと相談して取り入れて、戦力的に不利なチームがJ1で残留するために有効であることを証明し、ある意味・弱者が強者と戦うときの5バックとして他のJクラブも採用するようになり、J2でも多くなっている。全てが“城福甲府を見て”というわけではないだろうけど、甲府は一つの可能性としてそれを示して成功してきた。

(残り 950文字/全文: 1762文字)

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