山梨フットボール

“ジュニオール・バホス全治4~6週間”どうなる上野ヴァンフォーレ。全治4週を3週で戻ってきた新井涼平のケースが希望【コラム&インタビュー】

5月14日はリーグ戦のメンバーはオフもジュニオール・バホスは医大のクラブハウスにやってきて治療を行った。

“ジュニオール・バホス全治4~6週間”どうなる上野ヴァンフォーレ。全治4週を3週で戻ってきた新井涼平のケースが希望

前節の栃木戦(2-1○)で24分にジュニオール・バホスが負傷交代した時から燻っていた問題が明らかになった。5月14日の午後にMRI検査を行い、その結果が左大腿二頭筋(ハムストリングス)肉離れ・全治4~6週間という診断。ざっと計算すると4週ならリーグ戦が3試合、ルヴァンカップが3試合、天皇杯が1試合欠場。6週ならリーグ戦が5試合、ルヴァンカップが3試合、天皇杯が1試合欠場ということになる。ケガがなくても全試合出ることはないので、実質はリーグ戦3~5試合、ルヴァンカップ2試合の欠場になる見込み。

ただ、今の甲府は選手とメディカルスタッフの努力もあって最初の発表よりも復帰が早いことが少なくない。新井涼平は4月7日のJ2第8節水戸戦(1-1△)で“右内転筋肉離れ”のケガを負って全治4週間と発表があったが、復帰したのは4月28日のJ2第11節の千葉戦(1-1△)。練習に完全復帰したのが4月26日なので3週間以内の復帰を果たしている。

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