上野展裕監督「失点の場面はボールホルダーにもっとプレーシャーを掛けるべきかもしれないが、自分たちのCKからアゲインストにしたところから問題」【無料記事 J2第20節 横浜FC1-0甲府 コメント】
「失点の場面はボールホルダーにもっとプレーシャーを掛けるべきかもしれないが、自分たちのCKからアゲインストにしたところから問題」
1500人を超える甲府のファン・サポーターの皆さんに来ていただきありがとうございます。勝利をプレゼントできずに残念です。試合は前半に決定機があったが、決めることができず。選手に疲れはあったと思いますが、よくやってくれたと思います。後半は上手くいかず、CKから失点したことは改善が必要。やるべきことを一週間準備して次の京都戦にベストな状態に持って行きたい。
――中3日の3連戦の3試合目、選手に重さや疲れは感じましたか?
レストが短い中で選手はよくやってくれた。最後までボールを奪いに行ってくれた。後半はセカンドボールもマイボールにできるようになっていた。チャンスのときに前に飛び出して決定機を作りたかった。セットプレー、カウンターを与えないようにしたい。
――相手はDFラインからロングボールを蹴ってきたがそれで疲弊した部分は?
相対的なものでフォアチェックに行くと蹴られる。蹴られても選手はよく戻してくれたと思います。
――CKのセットプレーからカウンターを受けて失点したことの問題は?
失点の場面はボールホルダーにもっとプレーシャーを掛けるべきかもしれないが、自分たちのCKからアゲインストにしたところから問題。
――ボールを奪われた後、奪い返すパワーがいつもより足りなかったように感じましたが、これは想定内ですか?
そうです。ケガ人ももうすぐ復帰してきますし、消耗した中でいい選手がいる横浜FCさんに立ち向かったこと、選手はよくやったと思います。