2018.07.06

「筋肉系トラブル続出でCF（センターフォワード）不在の今、CFもできるリンスが移籍してもクラブがCFではなくシャドーを求める理由は？」【コラム＆インタビュー】

2018年07月06日 0時23分　
カテゴリ：コラム＆インタビュー
タグ : pickup

7月5日の練習前に韮崎のクラブハウスでチームメイトにお別れの挨拶をしたリンス。

「筋肉系トラブル続出でCF（センターフォワード）不在の今、CFもできるリンスが移籍してもクラブがCFではなくシャドーを求める理由は？」

給料もパフォーマンスも特別な選手ではあったけれど、相手ゴール前の大事なところでボールを失うことが少なくなかったリンスのパフォーマンスには不満を持っていた。実質的に上野展裕監督初采配となった熊本戦（4－1○）でリンスを外して堀米勇輝をシャドーで起用したのは正しい判断だと思っていた。実際、ジュニオール・バホス、小塚和季、堀米の3トップで結果が出たけれど、今はバホスと小塚がケガで長期離脱中。勝手ながら、急にリンスの重要度が増したタイミングでのFC東京への期限付き移籍はショック。ジネイ、バホス、金園英学というCF（センターフォワード）に筋肉系のトラブルが続く中、クラブは日本人、外国人のCFを調査していたが交渉は不調だったようで、今はシャドーができる人材を継続して調査している様子。

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