山梨フットボール

「現状は“自動昇格=プレーオフ圏内”。逆襲の希望を繋ぐために勝たないといけない今節」【2018明治安田生命J2リーグ 第24節 甲府対熊本 プレビュー】

無失点勝利と今津佑太の敬礼も見たい。

 

2018明治安田生命J2リーグ 第24節 甲府対熊本 甲府先発予想布陣

2018年7月21日(土曜日)甲府対熊本(18:00 KICK OFF/山梨中銀スタジアム)

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「現状は“自動昇格=プレーオフ圏内”。逆襲の希望を繋ぐために勝たないといけない今節」

暑、猛暑、猛暑。テレビでアナウンサーが注意喚起しているのを少しアレンジして、日中も朝夕も運動は避け、エアコンは躊躇わず25度(選手は28度が多数)に設定し、塩分よりも糖分を過剰に補給し続ける生活で熱中症にならないように気を付けています。チームは練習開始時間を8時30分に早めて、一定の効果はあるけれど朝から気温が上がり過ぎて9時で汗ダラダラ。10時は一昔前の13~14時みたいに耐えられない暑さになる。リーグ戦のメンバーは90分間くらい集中して練習し、メンバー外の選手はその後も暑い中で自主練習をやっていて――連勝はできなかったけれど――やる気は満々。

勝できない理由に過密スケジュールの影響があると思うけれど、前節岐阜に1-3で敗れた甲府に――J1自動昇格を目指す上で――もう後はほとんどない。今節の熊本には200%勝たないと逆襲は始まらない。来週は千葉(25日、水曜日)、松本(29日、日曜日)とアウェーで連戦を控えているが、熊本戦を含めた3試合は3連勝が必要。首位の松本と勝ち点差が10ポイント差、2位の町田とは9ポイント差、6位の横浜FCとは8ポイント差で、2位も6位も差がないだけに狙うは自動昇格=プレーオフ圏内。

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