山梨フットボール

上野展裕監督「もう少しでも寄せてあのゴールを防ぎたかった」【無料記事 J2第27節 甲府1-2福岡 コメント】

「もう少しでも寄せてあのゴールを防ぎたかった」上野展裕監督

7,064名のファン・サポーターの皆さんに集まって頂き、ありがとうございました。後押しを頂いたが、勝利を届けることができなくて申し訳なく思います。みんなで一丸になって巻き返すことができるように頑張っていきたい。前半2失点したが…素晴らしいシュートだったが、もう一歩寄せてシュートの精度を落とすこともできたと思う。2失点目も同じで――その前に自分たちの形になって曽根田穣が素晴らしいシュートで点を取ってくれた――DFの足に当たったと思いますが、もう少しでも寄せてあのゴールを防ぎたかった。

その後1-2になって福岡が引き固め気味になってそれを崩すことができなかった。サイドを使ったり、ワンツーを使ったり、最後もチャンスを何度か作ったが決め切れなかった。もう一度みんなで課題を洗い出してトレーニングをしてここから巻き返したい。

――3連敗となったことについて

申し訳ないと思います。多くの後押しを受けているのにもかかわらず、勝利を届けることができなかったことを申し訳なく思います。選手もスタッフもよくやってくれているがその中で勝てなくて申し訳なく思います。

――勝ち点3が必要な試合だったが、届かなったのは何が欠けていたからなのか?

選手はよくやってくれたが、最後の精度や…またトレーニングを続けていくしかない。もっと決定的なチャンスを作っていけると思います。攻撃の構築も進んでいますが、まだ半ばですし、もっと追及していきたい。失点も、もう半歩でも寄せていくことをやっていきたい。

――福岡が4枚で来ることは予想していたのか?また、得点の場面はどう評価しますか?

4枚も想定していました。ミーティングでも4枚があるかもしれないという話はしていました。攻撃はみんなが素晴らしい連携をしてくれた。ああいうシーンを何回でも作っていきたいと思います。

――攻撃では3トップの3人が絡んでいくことを細かく高めて続けていくこともあるでしょうが、ある段階でそれが(結果として)ハマるのか、人を代えるのか、考え方を変える必要があるのか?

両方あると思います。積み重ねて連携を深めていくこともあると思いますし、ケガ人が治ってきますし、新しいメンバー(新加入ブラジル人選手)が絡んでやることで連携が落ちるかもしれないが、新しいパワーで点を取ることもあると思います。

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