「小椋祥平の気迫のスライディングタックルがチームに活力を与えた無失点勝利」【2018明治安田生命J2リーグ第33節 甲府1-0大宮 レビュー】
2018年9月19日甲府1-0大宮(19:03K.O/山梨中銀スタジアム/入場者数5,631人/天候 晴 弱風/気温 24.5℃/湿度 52%)
得点者 69′ #26佐藤和弘(甲府)
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「小椋祥平の気迫のスライディングタックルがチームに活力を与えた無失点勝利」
大宮に1-0で勝ったことと同じくらい嬉しかったことは小椋祥平が小椋祥平に戻ったこと。8月22日の天皇杯4回戦C大阪戦(1-0○)、7月29日のリーグ26節松本戦(0-1●)などスケジュールが厳しい中での試合には起用されていたけれど、上野展裕監督との間には溝があったと感じていた。チームが勝てなくなったり、起用されなくなったりすれば不満が出てくるのはどこのチームでも同じだと思うが、コンパクトに戦えないかなでフォアチェックをやることに疑問を感じていた選手のひとりだったと思う。
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