「“無失点で3連勝”を過信にせず、大宮戦を原点とする迫力と厳しさを示せ」【2018明治安田生命J2リーグ 第37節 甲府対新潟 プレビュー】
2018年10月13日(土曜日)甲府対新潟(16:00 KICK OFF/ND山梨中銀スタジアム)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「“無失点で3連勝”を過信にせず、大宮戦を原点とする迫力と厳しさを示せ」
新潟に勝たないと可能性は次に繋がらないけれど、妙に感情の持っていき所が見つからない。緊張しているのにフワフワ感。目の前の試合だけに集中しないといけないのにもかからず、最近は残り試合の対戦表を見ながら皮算用をやり過ぎているからかもしれない…。4位の福岡が61ポイント、5位の大宮から6位・東京V、7位・横浜FCまでが60ポイントで並び、この4クラブ(もしかすると62ポイントで3位の町田も…)がターゲットだと考え、“どのチームも残り試合の中で3~4試合は上位か昇格を諦めていないチームか最近好調なチームとの対戦があるなぁ”と他力本願のシミュレーションをしてしまっている。
甲府が勝たないと上が都合よく負けようが引き分けようが意味がなくなることは重々承知だけど、“新潟に勝って、火曜日に徳島に勝てば8位にジャンプアップして6位との勝ち点差が残り5試合で6ポイント差”という、都合のいい未来を想像してしまう。“イカン、イカン”と思いはするが、こんなことばかり考えるのは現実に向き合う覚悟が足りないのか…人として甘いだけなのか…。
(残り 1557文字/全文: 2327文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ