山梨フットボール

「ジエゴを活かし、無失点の合わせ技で勝利を掴め」【2018明治安田生命J2リーグ 第35節 徳島対甲府 プレビュー】

チャンスを貰って嬉しいジエゴ(右)と、ターンオーバーに期待していたであろうプロのキャリアを徳島でスタートした窪田良(中央)。窪田は複雑な気持ちだろが、モチベーションの火は消さないで欲しい。

2018年10月16日(火曜日)徳島対甲府(19:00 KICK OFF/鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)

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「ジエゴを活かし、無失点の合わせ技で勝利を掴め」

週はルヴァンカップの準決勝第1戦を横目で見ながら、「東京V戦(1-0○)4日後にルヴァンカップがあったらキツかったなぁ」とひとり妄想して、アウェーゴール差で敗れた柏とのルヴァンカップ準々決勝を完全に消化したつもりになっていた。“あれば”東京V戦から中4日で第1戦、新潟戦が移動して中3日で第2戦で、選手も上野展裕監督をはじめとするコーチングスタッフやメディカルスタッフは疲弊しまくっていたはず。しかし、湘南がPK戦の末に伊東純也がいない柏に競り勝ったのを新潟戦(0-0△)の翌日に見ると、「甲府は決勝に行けたんじゃないのかなぁ」と、消化したつもりのルヴァンカップが胸やけみたいにモワッと存在を主張する。今季は惜しいところで落とした試合が多過ぎた…。

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