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VMA・有酸素性最大スピード測定は中山陸が大健闘も森晃太が意地で3連覇達成【無料記事 練習場から フォトレポート】

1月17日に行われたVMA(有酸素性最大スピード測定)は3グループに分かれて行われた。45秒で何本走ることができるかを測定するやり方で、1本目は125メートルで、2本目以降、1本ごとに6,25メートル距離が伸びるので最初は楽勝も15本目あたりから相当に苦しくなる(インターバルは15秒)。チャンピオンは第2グループの森晃太。

 

VMA(有酸素性最大スピード測定)を数字で表現すると、125メートルを45秒で走る1本目は1秒間で約2,8メートル進めばいいので時速に換算すると10キロ。ただ、15本目になると距離は約219メートルになって時速は17キロ。スポーツクラブのトレッドミルでこのスピードで設定したらモーターの音がかなり大きくなって目立ってしまう。連覇中のVMAマイスター・森晃太(右後ろ・赤ビブス)は馬群の後ろで余計な体力消耗を抑えている。

 

今季の新たな競争に勝ち抜くために体重を昨季のキャンプインの時よりも6キロ落とし、68キロで臨んだ佐藤和弘(右・白ビブス)は終盤まで若手に喰らいついた。佐藤洸一(赤ビブス・森晃太と黄色ビブス・宮崎純真の後ろ)も中盤戦は先頭に立って心意気を見せた。

 

最終盤は森晃太(赤ビブス)、宮崎純真(黄色ビブス)、中山陸(桃色ビブス)の3人に絞られた。20本目になると距離は250メートルに伸びて、それを45秒で走るので時速に換算すると20キロ。1秒間に5,5メートル進まないといけない。

 

そして、最後は森晃太(赤ビブス)と中山陸(桃色ビブス)の一騎討ち。中山が予想以上に走れることにギャラリーは驚いた。

 

24本目の最後。赤ビブスの森晃太を中山陸が追うが森がリードでゴール。競馬なら一馬身差あるかないか。森も素晴らしいけれど、中山の持久力・最大酸素摂取量は素晴らしい。24本目は275メートルを45秒で走るので1秒間で6,1メートル進まないといけない。時速換算では22キロ。

 

24本で中山陸は出し切って倒れたが、森晃太(右)は膝に手を当てるも立っていた。

 

森晃太(赤ビブス)は25本目のスタートは切ったものの、直後に倒れ込んだ。谷真一郎フィジカルコーチは「日本のサッカー選手としてトップクラス」と森と中山陸を称えた。

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