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伊藤彰監督「ゲームを難しくしたのは前半最後の失点」【無料記事 J2第21節 柏4-2甲府 コメント】

「点を取った後、すぐに取られたのはゲームのターニングポイント」(伊藤彰監督)

雨の中、ファン・サポーターの皆さんが大勢来て下さったのに不甲斐ない負け方をしたことを申し訳なく思っていますし、残念に思います。

前半はしっかりと、先制点を与えないこと、先制点を取ることをコンセプトに始まったが、力のある柏に隙を与えたり、ちょっとしたミスをしたりすると失点する…それを痛感しました。我々は守備を強固にすることをやり直さないといけないと思います。しかしながらゲームを難しくしたのは前半最後の失点のところ。0-1で後半へ折り返すことができていれば後半にパワーを掛けられていたと思います。そのへんが我々の今日の反省の大きな要因だと思っています。

後半、我々はパワーを出していかないといけないということと、点を取った後すぐに取られてというところ。ここはこのゲームのターニングポイントというか、0-2になった後に1点を取って1-2になった後に次の1点を取られた。ここは柏の個の力、チーム力を痛感した。我々はそのあと2点目を取ったが、突き放された。今日のゲームは力負けをしたのかなぁと感じます。ここ数試合失点が増えており、この点は後半戦に向けてチームとして立て直したい。

――失点が増えているという点では、後半戦に向けてどういうところを見つめ直そうと考えていますか?

この頃、ボールを持たれることを自分たちが嫌がるというか、ボールを持ちたい気持ち、ボールを持たれている気持ちがあると思います。その中で我々はブロックを作って入れさせないということをもう一度やらないといけない。そこが強固になってくると自ずと失点も少なくなってくるし…我々が“ボールを握りたい”で、前に出て行った今日は(ボランチや最終ラインの)背中を取られたというか、前にオルンガという素晴らしい選手がいて、そこにロングボールやフィーリングでクサビを入れられて前向きを作られた。

もっと我慢して入れさせない状況を作らないといけない。ここ数試合失点しているのは我々がボールを握りたい、奪いたいというところの背中を取られて失点している。今日のゲームはそういうところがすごく多かった。もう少し落ち着いてやれるようにしないといけないと思います。

――今節でリーグ戦の前半が終わりました。勝点33ポイントの6位という現状を振り返っての感想をお願いします。

一つ勝ったり、連勝したりすると上に行くリーグだと思っています。これに食いついていかないと…離されると昇格レースに入っていけないと思います。前半戦を振り返ってみると、引き分けが多かったり、勝ち切れないゲームが多くあったりした。その中で勝ちを手繰り寄せる粘り強いゲームをしていかないといけないと思います。上位は混戦。ここで離されずに食らいついていけばまだまだチャンスはあると思います。

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