都並敏史、11年ぶりの監督復帰。その先に見据えるJへの旅路(J論)

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伊藤彰監督記者会見「ゲームプランを遂行できなかったところは、選手に浸透させられなかった僕の責任」【無料記事 J2第28節 甲府0-1山口 コメント】

「サイドの深い所へランニングして起点を作ることが今日のプランだった」(伊藤彰監督)

この暑さの中で7500人以上のファン・サポーターが入ってくれたのに勝点3をプレゼントできなかったことをすごく残念に思っています。申し訳なく思っています。

前半、相手にボールを握られる時間もありましたし、守る時間が増えてちょっとしたプレッシャーの掛け方はズレてきたところがある。相手は前節4-3-3でやってきた中で、今回は4-4-2,4-1-4-1と可変しながらやってきた中で我々としては最初の出だしのところでプレスの掛け方で後手に回った。それを途中から少しずつ改善しながらプレーしていました。前半はしっかりゼロで凌いでくれたので後半、修正のところ…前線のプレッシャーの掛け方のところを修正しながら入ったつもりです。

ただ、後半1分のところではっきりしないといけないところで、右サイドの奥でボールを失った。我々が繋ごうとしてやったところでチームとして隙があったという感想に尽きる。そこでしっかりとボールを(タッチラインに出して)切るか、最初の1分なのではっきりとプレーすることを強く言って後半に入ったがそれができなかった。失点に値することだったと思っています。

それを引き摺りながらやる中でパワーを掛けてやりましたが最後までゴールをこじ開けられなかった。シュートチャンスは作れていたがもっとしっかり最後ネットをこじ開けるところまでプレーできなかったことは私の責任だと思うが、自分たちがやってきたことを選手が出せなかったというところ。もう1回最後負けているところ、パワーを掛ける修正点はもう1回やっていかないといけない。我々もオーガナイズを変えながら最後はいきましたが、そこは今後に向けて反省するところだと思います。

――途中から4-4-2に変えて山本英臣選手をボランチに入れた狙いと評価は?

4-4-2や4-2-3-1にしてサイドの深い所へランニングして起点を作ることが今日のプランでした。それを遂行できなかったところは選手に浸透させられなかった僕の責任でありますし、チームとしてやろうとするところ、積み上げというとこをもう少し深くやらないといけない。それは選手ができなかったのは基本的に私のトレーニングからの積み上げがよくなかったのかなぁと思っています。チームとして出ている選手たちもそれを意識してやってもらいたいのはある。今日は後半に入って(失点してから)追い付くためにプレーをしてきましたが、途中で数人の選手が自分たちの感情と共にプレーしていたのは反省すべき点だと思うし、90分間しっかりと落ち着いてプレーしないと逆転できるものもできない。これは選手も我々も落ち着いてプレーできるようにしたい。

――前半の飲水タイム前後で選手と話をしていましたが、オーガナイズを変更したいと選手がリクエストしてきたのですか?

選手から出たというより、こちらから相手のツーセンターに対して(ピーター)ウタカのワントップでプレッシャーを掛けていたが、どうしても剥がされる場面が多かった。左サイドの24番(山下敬大)の選手に湯澤(聖人)がロックされていることが多かったので、そこから湯澤が抜け出して一つ前の石田(峻真)君にプレッシャーを掛けたかったが、それが難しかったところ。そこから少し変えてツートップ気味というかドゥドゥから追い込みならツーセンターにプレッシャーを掛けたかった。それを試合中選手に伝えたところで、上手く伝わっているところと伝わっていないところがあったので、飲水タイムに整理しました。

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