山梨フットボール

伊藤彰監督記者会見後・囲み取材コメント「我々は割り切りができていない。でも、点を取られれば割り切れる…そこがいけないところ」【J2第37節 東京V2-1甲府 コメント】

「80%で90分間戦うのではなく、100%で70分間戦って交代する力の出し方をしてくれた方がスッキリする」(伊藤彰監督)

――立ち上がりの失点のところはチームとしてミスをカバーできなかったし、ミス絡みでした。田中佑昌選手や小柳達司選手は硬さがあったと思いますか?

それも多少はあると思うし、我々がアグレッシブに戦わないといけないのに――(現実的には昇格も降格もない)東京Vのプレッシャーは我々と違うところにあると思うが――そこで我々は受けて立ってしまった。それが悔しい。思い切って最初から行けるようにしないといけないが、気持ちのところでそれを持って試合に入ることができなかったのは僕の責任だと思っています。チームとしてまとまってパワーにするところ、ベテランとか若手とか関係なく、モチベーションのところで“絶対に負けられない”、“何がなんでも勝つ”という入りではなかった。

柏戦や大宮戦のようなモチベーションの持ち方ではなく、波があると思う。我々がやろうとしていることは間違っていないと思うが、最初の失点がこういう結果を招いてしまった。”失点してはいけない“という気持ちが強いのかなぁと思うところはある。

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