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伊藤彰監督記者会見「勝因は河田(晃兵)が何本もビッグセーブをしてくれたこと。これでチームに活力を与えてくれた」【無料記事 J2第39節 京都0-1甲府 コメント】

「金園投入の理由はボールを収めるところで身体を張れることと、元気なこと」(伊藤彰監督)

遠く京都までファン・サポーターの皆さんが500人くらい来ていただいて、ファン・サポーターのために勝点3を取れたことと、後押しに感謝しています。

試合はJ2リーグで一番ボールを握ることができる、イニシアチブを取れる京都に我々がどれだけ守備をできるか、どれだけプレッシャーを掛けられるかがキーになっていたが、戦前の予想からそこは自分たちの中で準備をしてきたことです。相手がメンバーを変えてきたりする中で3枚のDFで来るか、4枚で来るか、我々もいろいろ考えましたが、選手がしっかりと対応してくれたというところ。守備からしっかりとハードワークをしてくれた。特に前線の3枚とボランチ2枚――全員ですけど――凄くハードワークをしてくれたことによってしっかりとゲームを締めることができたと思っています。

途中、僕自身も(ピーター)ウタカを代えるか、金園(英学)に時間を与えるか少し迷ったが、ウタカもドリブルや個人技やチーム戦術のところでやってくれていた。“ここが勝負”というところで代えて、金園が点を取ってくれた。チームとしてやってきたことが間違っていなかったとすごく感じた。いいゲームになったと思います。点を取った金園は勿論ですが、今日の勝因は河田(晃兵)が何本もビッグセーブをしてくれたこと。これでチームに活力を与えてくれた。

新井涼平をはじめとするCBの3人がしっかりと声を出して強固なブロックを作ってくれたことは素晴らしかった。そこが我々が京都に勝てた勝因だと思っています。残り3試合ですが、我々は追いかける立場なのでしっかりと戦ってやってきたことを積み上げて、やってきたことをしっかりと出し切って、最後に笑えるようにやりたい。次の福岡戦に向けてしっかりと準備をしたいです。

――ウタカを76分に代えたところでは“迷った”と総括にありましたが、金園投入に踏み切れた要因と金園の評価は?

(要因の)一つは京都のCBが少し疲れてきて裏への対応が(遅くなって)段々とスペースが出てきたと分析したから。ウタカのところでは足元にボールが入ってから仕掛けることは素晴らしく機能していたと思う。ただ、裏を取る動きをシャドー2枚に求めていたが、その前にボールを収めるところでは金園の方が身体を張れる、金園の方が元気なのでCBの裏やSBの裏に流れて相手の守備を裏返しながらゲームを進めたい狙いの一つがあったのが戦術的なところで、ウタカに代えて金園投入という選択をしました。

――後半開始から攻守ともに前への勢いが増していたが、ハーフタイムにどんな指示をしましたか?

ハーフタイムは守備のところ、プレッシャーを掛けるところを間違わないようにというところと、相手のオーガナイズが4-3-3でアンカーを置いてくるチームだったので、そこにプレッシャーを前の3枚でどう掛けるかというところ。尚且つ、そこにパワーを持って入ることは後半の頭に選手にきつめに言いました。後半の頭は、前に前にというふうにプレーが見えたと思うし、そういう入りをここ2週間積み上げて来られたのでいい入りだったと思います。前に運ぶことはハーフタイムに選手に指示したキーワードでした。

――前半は相手の入り方が分からないだけに、少し慎重になりましたか?

“最初の10分はハードに行こう”と話をしていたが、京都のDFラインが4枚か3枚かゲームが始まってみないと分からないというのがあった。(ベンチでは)すぐに把握はできたが、選手が反応するのに少し時間がかかったと思います。
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