山梨フットボール

金園英学「流れを変えるためには“流れにちょっとだけ逆らって、逆らい過ぎない”のがコツ」【J2第40節 甲府2-0福岡 コメント】

伊藤彰監督が使う作戦ボードの金園英学のマグネットがこれ。終盤に来て、このマグネットが超効いている。

#17 FW 金園英学「ピーター・ウタカやアラーノが動きまわってくれているから自分がひょっこり点を取れている」

――ゴールを決める予感はありましたか?

なんか身体もいい感じに仕上がっていたし、取れそうなテンションがあったんで出たら点を取りたいと思っていました。

――2試合連続のゴールで計3点。決められる要因は?

僕もよう分からないです。サブという認識はあまりなくて、途中から流れを変える選手というか、常に戦っている、そういう感じでやっています。

――70分の先制点はアラーノのトラップというかキープしようとしたボールがDFに寄せられてこぼれて来ましたが、“来るかなぁ”という予想を持って入りましたか?

そうですね。足を止めずにGKとゴールを見ていて、“来たらええなぁ”と思っていたら来たんで流し込むだけでした。

――2点目は金園(英学)選手らしい泥臭い感じでしたね。

1点取っていたからちょっと余裕もあって、カッコつけたんですよ。そしたらめちゃくちゃダサくなって、それがいい風に転がりました(笑)

――GKを躱そうとしていたんですか?

そうしたらGKが寝たんですよ。“寝よった”と思ってボールを浮かそうとしたら思い切り地面を蹴ってしまったんです。

(残り 1267文字/全文: 1895文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ