山梨フットボール

横谷繁「周りの人は“5連勝”と言うけれど、まずは次の岐阜に勝たないと、次はない」【コラム&インタビュー】


――今週、水曜日の均等割りの紅白戦は白熱していたし強度もあってよかったと思いますが、どう感じましたか?

ゲームは楽しいし、しんどいけど――自由にやれるんで――制限するサッカーもいいけどやり方がある中で好きにできるんで、その感じでやっていました。(岐阜の)4バックと3-4-2-1でやり合って、やりたいことができました。(3-4-2-1でのプレー)時間が少ないんで分からないところもあるけれど、得点のためにもう少しクサビのパスを入れたいと思いながらも時間を作りながらとか…いろいろ考えることがありながらも“こんなもんかなぁ”と思います。これを試合で状況を考えて辛抱してきるかどうかだと思います。

――福岡戦(2-0○)は3試合ぶりの出場で、そこから2ゴールが決まって流れを引き寄せましたね。

長い時間プレーすることができたので、まずは守備を激しくやることとリスク管理…攻撃は自分でも自信があるのでそこまで(細かく)考えないで自由にやりましたが、裏へのパスで悔いが残る1本がありました。

――福岡戦の勝利でプレーオフ進出の可能性を更に引き寄せましたがどう感じていますか?

先発でもベンチスタートでもコンディションを整えて試合状況を見極めて、チャンスをもらえれば役割を果たしたいです。練習でも試合に出てない(自身を含む)選手が激しいプレーをすることで勝てる雰囲気を上手く引き出さないといけないと思います。

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