山梨フットボール

小椋祥平「悪い失点の仕方をしたけど、ズルズルいかないで全員が次に向かった」【J2第41節 岐阜1-3甲府 コメント】

61分に岐阜のドリブル突破を止めようとしてイエローカードを貰った小椋祥平(右)。集中力が切れることはなかったけれど、心の片隅では、”最終節に出場できない”ということが喉に刺さった小骨のように小椋の心を乱したのではないかと思う。ここまでリーグ戦全41試合に出場しながらも最終節に出場できない悔しさは大きすぎるが、J1昇格で悔しさを晴らしたい。3点目となる金園英学のゴールが決まった78分も冷静で、輪に近寄りはしたが輪の中に入ることはなかった。

#40 MF 小椋祥平「(出場停止の最終節は)違う意味でチームの力にならないといけない」

――立ち上がりから甲府が内容では強さを発揮した試合でしたが、点は取れない試合で内容的に岐阜が盛り返す時間もありました。どんなことを考えてプレーしていましたか?

なかなか点が入らなくて――ボールを持って押し込む時間が長かったけれど――決定的なチャンスを作れなくて少し嫌だなぁと思う流れはありました。

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