山梨フットボール

田中佑昌「プロサッカー選手として“最後までチームのために尽くすということをやらないといけない”と自分の中で気持ちを切り替えた」【J2第42節 甲府2-0琉球 コメント】

試合後、コメント取材に答えてくれた田中佑昌。契約満了後のことについても嫌な顔することなく話をしてくれた。

#50 MF 田中佑昌「子供には『J3はやめてね』って言われました(笑)」

――最後、カウンターのチャンスで出そうとしたラストパスは惜しかったですね。

蹴る間際にボールがちょっと跳ねてしまったんですよ。スペースに出してあげようと思っていたけど…。プレーオフではああいうチャンスをモノにすることを大事にしたいです。

――今週頭に契約満了の通知を受けて気持ちの作り方は難しかったですか?

直後は複雑な思いがありましたけど、プロサッカー選手として“最後までチームのために尽くすということをやらないといけない”と自分の中で気持ちを切り替えました。今週のトレーニングはそういう気持ちで臨めていたし、しっかり準備ができたと思っています。

――”チームのために“という気持ちとプレーオフ、入れ替え戦で出場チャンスを掴んで現役続行のアピールをしたいという気持ちもありますか?

試合に出て次の道に繋がればいいとは思います。Jリーグ通算の出場試合数があと8試合で500試合を超えるんで…なかなか到達できる記録じゃないんで達成するまでは現役でいたいという気持ちはあります。

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