山梨フットボール

フォトレポート「ヴァンフォーレ甲府の2020シーズン本格始動@医大G」【無料記事 練習場から】

始まりました2020のヴァンフォーレ甲府。全体練習の初日は山梨大学医学部Gからスタート。*ブラジル人選手とブラジル人フィジカルコーチは未合流。

雪化粧した南アルプスを遠くに望みながら、ブラジル人選手とリハビリスタートの新井涼平、中山陸を除くフィールド22名、GK 3名でスタート。

これが2020シーズンのボール。

この置き方をすると、トリコロール感が出て、マリノス・ボール的な印象。

今季のハンサム・ツートップは武田将平(下の写真では右)と野澤英之(下の写真では左)になりそうな予感…。ポジションはツートップではなく、2人ともミッドフィルダー。

10対10+1フリーマンのミニゲームではGKを除く各選手を適正ポジションに配置して、4バックでイメージの刷り込みと競争がスタート。伊藤彰監督が武田将平と野澤英之を呼んでコンセプトを伝える場面もあった。

注目の藤田優人もコンディションがよさそうで、TMが楽しみ。

移籍組が刺激を与えてくれた初日の練習だが、契約更新の金園英学は積極的に動いてゴールも決めており、ブラジル人FWとの競争に打ち勝つ気合がプンプン。後ろの荒木翔も移籍組に負けるわけにはいかないだけに、溌溂&アグレッシブにプレーしていた。

初日の練習では散水すると虹がかかり、幸先のいい感じでもあった。

てっきり移籍だと思っていた橋爪勇樹は、「今年もいます」と自虐交じりの挨拶をしてくれた。武田奨平らハンサム第7世代にハンサム第5世代の橋爪が果敢に挑んでおり、この辺りのチーム内競争は熱くなりそう。

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