山梨フットボール

トレーニングマッチ(3-0○ vs神奈川大学)レポート「局所的には開幕スタメンの模索を感じるも、若手のアグレッシブなプレーに競争継続の匂い」【練習場から】

1本目先発布陣

 

今季2試合目のトレーニングマッチ(vs神奈川大学、3-0、1/21日、@Jステップ)は1試合目(vs清水桜が丘高校、4-3、1/18日、@Jステップ)に出場した太田修介、藤田優人、ドゥドゥ、入間川景太がコンディションを理由にスキップしたが、1試合目をコンディションを理由にスキップした金園英学、松田力が出場した。そして、1試合目は昨季のスタートポジションである3-4-2-1で行ったが2試合目は今季のスタートポジションとして有力な4-2-3-1の4バックのデビュー戦となった。30分×3本で行われた1本目(0-0)は野澤英之と大卒ルーキーの中村亮太朗が組んだダブルボランチに注目したが、神奈川大学のハードで速いチャージにチームとして上手く対処できなかった印象。中村は1試合目で安定感のあるプレーを見せていて、オーガナイズが足りない中で存在感を見せた野澤と初コンビに注目したがまだ良いも悪いもよく分からない。ボランチの先発候補は山田陸がケガで少し出遅れることになりそうだが、残る野澤、中村、武田将平は大きく分ければ似たプレースタイルなので質のところと運動量で競争しつつ、連携がどうなるかではないか…。

泉澤仁は開幕スタメン当確と言っていい能力とパフォーマンス。

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