「チームメイトの英知とユーモアのセンスが問われる中山陸と山田陸の“陸(りく)問題”の解決方法」【練習場から】
今季、山田陸が加入すると分かってから秘かに気になっていた“陸(りく)問題”。中山陸、山田陸のどちらが“りく”と呼ばれるのか、“りく”を失った方はどう呼ばれるのかの”陸問題“は2次キャンプの中盤に差し掛かっても解決していない。
「陸(りく)って、2文字の発音だから苗字じゃなくて名前で呼ばれるからね」と、中山、山田と一緒にリハビリトレーニングを行う藤田優人が言うように、”陸(りく)“という名前なら知人・友人は”りく“と呼びたくなる。よほど苗字にインパクトがあれば違う呼び方もあるだろうけれど、2人とも中山、山田で苗字にインパクトはない。2人に聞いても、「子供の頃から”りく“って呼ばれてきました。(友人に)名字で呼ばれることはなかった」という。で、本人にこの問題について聞くと山田は、「何でもいいですよ。苗字が山田なんで”太郎“ですかね」と笑う。野球アニメのドカベンを知っていることにも少し驚いた。中山は、「できればあちらに”山田“でお願いしたいです。妹の名前に”海”が入っていて、飼い犬には”空“が入っていて、陸・海・空が揃っているんですよ」という。
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