山梨フットボール

トレーニングマッチ横浜FM戦コメント・ジュニオール・バホス「いいパスを出してくれたから、走ってゴールを決めるだけでした」【練習場から】

昨季終盤のケガで出遅れていたジュニオール・バホスだが、横浜FMとのTM(2月29日)で今季初の対外試合ゴールを決めた。伊藤彰監督はケガの再発がないように時間を掛けてコンディションを上げさせていくつもりで、焦らず徐々に起用時間を長くしていく見込み。バホスがその考えや思いを理解して受け入れることができるかどうかが大事になる。

――2本目、カウンターからゴールを決めました。今季トレーニングマッチで初ゴールとなりましたがどんな気持ちですか?

嬉しいし、チームに貢献できたことは良かった。

――裏に抜け出すという得意な形でしたね。

いいパスを出してくれたから、走ってゴールを決めるだけでした。

――コンディションが上がってきて、動きが良くなっているように感じますが自身でどう感じていますか?

良くなっていると思います。あとは試合出て感覚を高めるだけです。

――2本目の後半は、不満そうな表情をすることが増えましたが、何に対して怒っていましたか?

試合ではよくあることですが、もう少し前にボールを出してほしかった。

――開幕戦に途中出場し、少し間が空きますが次のリーグ戦までに高めたいことは?

試合の感覚ですね。試合に出ることでしか上がらないと思います。

――コンディションさえ上がれば今季のチームでエースになる自信を持っていますか?

チームの力になるためにいるので、どんな方法でも貢献したい。チームの目標もあるし、個人の目標も達成したい。

タイトな対人プレーでもケガの不安が徐々に小さくなってきたジュニオール・バホス。

 

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