【サッカー人気5位】仙蹴塵記×KAWAJIうぉっちベガルタ…

山梨フットボール

「タイトスケジュールは公式戦56試合の2018年に経験済み。リーグ戦は開催延期中も甲府のリーグ戦は新たに始まっている」【練習場から】

Jリーグ延期中も高いテンションで練習を続けている甲府。伊藤彰監督はトレーニングの質が下がらないように誰よりも声を出して鼓舞する。

「延期期間中の取り組みの差がリーグ戦の結果を左右する」

3月4日に高校野球連盟が19日から開催される春の甲子園(選抜大会)を「無観客試合を前提に準備をする」と発表した。この段階で3月18日からの再会に向けて準備をしていたJリーグの開催は難しいと感じた――Jリーグが4月再開に向けて検討しているというニュースもある――。“高校野球が無観客試合なのに、Jリーグが観客を入れて開催できるのか”という考え方を覆すことはできないだろうし、Jリーグにとって無観客試合は最後の選択肢で、現実的にはスケジュールがタイトになってもファン・サポーターの前で試合をすることがJリーグの経済を回すためには必要だと思う。

その中で、長期間のオフを入れる判断をしたクラブもあるが伊藤彰監督はしっかり練習することを――たぶん迷いなく――決断した。3月18日再開に向けてスタートした2月26日からはケガ人やコンディション不良の選手は治す・回復するための時間を得られたことになったし、町田との開幕戦(0-0△)で先発した選手やベンチ入りした選手はチャンスを手放さないためにモチベーション高く練習に取り組んだ。もちろん、開幕戦でチャンスを得られなかった選手も奪い返そうとしていた。

しかし、新型コロナウィルスの国内感染者が増え、不十分に見えるその対応で社会不安が解消されないことで”3月18日の再開は難しんじゃない?“という雰囲気になってきている。”再開が4月になるのでは…“と考える選手もいるだろうし、マスコミにも4月再開は想定内と考える人は少なくないはず。そうなると、今取り組んでいる練習に対して”まだ時間があるから調整しながら…“という気持ちになる選手がいても不思議ではない。

副キャプテンという役職は想像以上にドゥドゥのモチベーションを高めていて、再開時期が更に伸びるかもしれない現状でも高いテンションで集中してトレーニングを行っている。手前の宮崎純真もケガから復帰後のTMでゴールを決めるなど結果を出しつつある。

伊藤彰監督はベーシックな戦術練習では声を出すだけでなく、自ら動きを示して選手の意識に刺激を与えながら刷り込んでいる。

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