山梨フットボール

無料記事「本格的なシュート練習が始まり、GK陣は練習再開後初となる生きたシュートを受ける」【練習場から】

河田晃兵のセービング。飛びながら見切る感覚やフォームを見ると、”流石”感たっぷり。影はロボットみたい。

5月28日に始まったシュート練習はGKを立たせない無人のゴールに対するシュートだったが、29日はGKを立たせたシュート練習が再開。GKは自主トレ期間は生きたシュートを受ける練習をすることができないから練習再開後は段階を踏む必要があった。そして、29日は遂に生きたシュートを受けた。まだまだ眼が慣れてないと思うが、練習を見た感じでは河田晃兵は流石という感じのセーブをみせたし、開幕戦のゴールを守った岡西宏祐は再開後も先発の座を勝ち取る意欲を感じさせる集中力の高いセーブを見せた。そして、小泉勇人は河田、岡西を見てモチベーションを高めたと思うし、競争に入って行くための覚悟を固めたはず。GK陣の競争にも”いよいよ始まる感”が出てきた。

フライング大阪人の岡西宏祐は最後までボールを見ている眼力がなんか凄い。それを見ている小泉勇人の表情も気になる。

29日の練習ではシュートを決められることが多かったが、シュートストップのパワーがある小泉勇人にも期待。なんか持っている感じがする。

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