山梨フットボール

金園英学「筋肉系トラブルの原因が”アクセルの踏み過ぎと”判明」【コラム&インタビュー】

「選手生命どころか人生が短くなる気がする(笑)」

――J2リーグの再開日が6月27日(土曜日)に決定しました。今度は感染症対策をしっかりやり続けていれば再延期なくやれそうな感じがしますが、約4週間でコンディションを試合モードに高めていけそうですか?

なんかムズイですね。どこで・・・(最初から)ガーッと行っても過密日程になっていくし・・・(チームの)みんなでプランを一緒にするのか、個人的にやるのか。チームとしてどう持って行くのかが気になります。そこはトレーニングメニューを見ながら・・・。

――今季は筋肉系のトラブルがあり、治って練習に合流してもう一度同じようなトラブルに見舞われました。長い自主トレ期間があったので現時点では問題はないと思いますが、”再び・・・”という不安はありますか?

丁度いいステップで来ていて、ステップ・ワン、ステップ・ツーくらいで、ここから普通にやっていくと思います。

――ケガはどの選手にも起こり得ると思いますが、再受傷が気になります。原因は分析できていますか?

ギリギリのところで自分を信じ過ぎていましたね(笑)。もうちょっとイケるかなと思ってやったら、意外とイケへんかった(笑)。そこは早めの判断で・・・張り切り過ぎました。

――アクセルの踏み方を調整するということですか?

そうですね。

――週2試合の過密日程下では全試合に出場できるような選手はいなくて、2試合に1試合なのか、途中出場で2試合出るとか、いろいろなパターンが考えられますが、金園選手が希望する使われ方はありますか?

全部出られるわけじゃないんで…過密日程になっても対応できる経験はしてきたつもりです。途中スタートでも、先発でも、短い時間でも、長い時間でも、ゴールとゴールに関わるプレーをしたい。(どんな使われ方をしても)感情が波打つことはあまりないから。

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