山梨フットボール

「練習自粛期間明けのサッカーができる幸せを謳歌できた期間は終わり、プロの公式戦を戦う厳しさの再認識が求められるフェーズに入って来た」【練習場から】

練習後、「我々はファン・サポーター、スポンサーに恩返しをしないといけない」と話した伊藤彰監督。

ーム形式のメニューの強度やピッチのサイズが徐々に高まり広がる中、コンディションを上げて戦術を再浸透させればいいだけでないことに気づかされた。6月6日のトレーニング中と最後に伊藤彰監督は無観客試合を意識した話を選手に伝えた。

藤監督の言葉の全てがはっきりと聞こえてはいないけれど、「ここでモチベーションを持てなかったら無観客試合は戦えないぞ」とゲーム形式のメニュー中の給水から戻ってくる選手にこういう趣旨のことを伝え、練習後も選手を集め、「観客がいなくても高いパフォーマンスは出さないといけない。(リーグ戦が行えない間もサポートしてくれている)ファン・サポーター、スポンサーに恩返しをしないといけない。このことは全員が共通認識を持って、誰一人として外れないようにしないといけない」と話した。

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