「群馬戦以上のチャレンジで挑む2位・北九州戦。得意なタイプではないが球際と戦術で上回りたい」【2020明治安田生命J2リーグ第17節 北九州対甲府 プレビュー】
2020年9月5日(土曜日) 北九州対甲府 (19:00 KICK OFF/ミクニワールドスタジアム北九州)
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麻生太郎副総理・財務大臣が使っているマスク代わりのヘッドセット付の口元だけフェイスシールドが最近妙に気になる。かなりイケてる感じで颯爽とつけているけれど、あれって唾液や大きな飛沫が飛ばないようにする機能しかなくて自分がくしゃみや咳をすれば細かい飛沫が拡散するし、他人の飛沫を吸い込むリスクは不織布のマスクよりも確実に高い。飛沫がダイレクトに前に飛ばないだけましだけど、カバーしているシールドが小さいからズレているとほぼ効果なしのケースも出てきそう。
重責を担う副総理・財務大臣なんだから自身の感染リスクを小さくするために不織布のマスクにしたらいいのにと思うけれど、周りの人は何にも言えないんだろうなぁ。テレビのニュースで見る度にあの颯爽感にどうしても突っ込みたくなるけれど…突っ込める家族はいない・・・。場所が場所ならJAXAの管制官が使ってそうでもるあのヘッドセット付のフェイスシールドを作った会社は凄いけれど、フェイスシールドで感染防止対策ができていると思っている感じが――体質的にマスクをつけられない人は仕方がないと思うけれど――新型コロナウィルスに対する対応の中途半端さを感じる。ただ、調べてみると麻生副総理は――70歳代だとは思っていたけれど――79歳であの凄みのある迫力と颯爽と歩く姿は凄い生命力。また、テレビで政治のニュースを見ていると多くの議員はアルファード的な高級ワンボックス車かレクサスの大型セダンーー“金持ってる感”を出したくない庶民派アピールの議員はプリウス――なのに――古い記憶ながら僕が見た限りでは――BMWの7シリーズに麻生副総理は乗っていて“国会議員だから国産車に乗らないといけない”的な雰囲気に左右されない自信も感じて、結局は冷淡会見の皮肉屋さんに興味津々。
会見というかコメント取りで難しい選手が山田陸。悪気とかはなく、「言葉が出てこないんですよ」と質問されると困る感じの山田に、「今節は2位の北九州相手だと気持ちもより入る?」と聞くと、「そうスッね」と、聞き方を工夫しないと大抵「そうスッね」で終わってしまう。しかし、今節は野澤英之が脳震盪気味で欠場で、山田がボランチで先発し、4-3-3で攻撃するときはアンカーの大役。これまでは3バックの真ん中がアンカーに上がるという可変だったが、今節は相手と甲府のメンバー構成・バランスを考えて可変の形が変わる。チャレンジは前節同様にある今節。
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