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「やるべきことは全てやり切って挑む栃木戦。これで勝てなければサッカーの神様が悪い」【2020明治安田生命J2リーグ第30節 栃木対甲府 プレビュー】

明治安田生命J2リーグ第30節 栃木対甲府 甲府先発予想布陣。

2020年11月1日(日曜日) 栃木対甲府 (14:00 KICK OFF/栃木県グリーンスタジアム)

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木の嫌なエースFW(明本考浩)が肉離れと思われるケガ、8月にレンタル加入の東京五輪世代で能力が高い若手GK(オビ・パウエル・オビンナ)が横浜FMに僅か3か月で復帰と、前節から今節の間に栃木は攻守のエースを2枚欠くことになった。ベストメンバーの栃木だろうが、主力が抜けた栃木だろうが勝つこと全てだけど、大きなチャンスであることには違いない今節。

僚の新聞記者が、「関東近郊の車で行くアウエーは勝ってない。なんかいつも帰りに落ち込んでいる」と去年からボヤいているが、今季も車で行くことができる関東近郊のアウエー(町田、東京V、水戸)は2分1敗。――”運転を頑張れば”付きを含めて――車で日帰りができるアウエー(松本、磐田、新潟、金沢)に範囲を広げても3分1敗と1勝もしていないことに気がついた。

くよく星取表を見ればここまでホームが8勝5分2敗で引き分けの多さ以外は満足も、アウエーは3勝7分4敗で3勝しかしていない。”今季はアウエーでこんなにも勝ててないのか・・・”と改めて気がついた。勝ったのは琉球、北九州、徳島と遠方のアウエーだけ。引き分けが多いから6位にいられるんだと思うが、後期になってから3敗しており、これを引き分けていれば4位だと思うと引き分けの価値を感じる・・・が、もう引き分けで良しとはできないことは誰もが感じている厳しい現実。今節も勝つしかない。

甲府のボール回しでカギになるのが武田将平。武田のポジショニングと展開で栃木の前プレを剥がしたい。

栃木はJ2のどのクラブも嫌がるハイプレスを恐ろしいほどの勢いと連続性を持って掛けてくる相手。ツートップ、SHはMAXのスピードでスプリントしてくるし、2度追い、3度追いも厭わないからボールを回す方も慌ててしまい、そこで失ってそのままピンチになってしまう。これが栃木の土俵。第28節では琉球がチンチンに前プレでやられていて、DAZNで見ていて気の毒なくらい。それでも後期は山形、長崎、福岡、京都は勝っているので何かヒントがあるかなぁと思ってDAZNで見たけれど山形は栃木のバックパスのミスからの得点、福岡はFK一発、長崎、京都は流れの中から点を取っているけれどどこも圧倒はしていない僅差の1点差勝利。大宮は明本が出場停止というチャンスだったが、GKオビの好セーブに阻まれて0-0の引き分けと、栃木は厄介でしんどい相手。

節は前期の対戦で甲府の失点の起点となったエスクデロ競飛王か矢野貴章あたりがFWで先発する可能性が高いと思われる。明本がいなくても前プレを掛けてくる戦い方は変えてこないと思うが、明本ほど走れる選手はいないので4-4-2ではなく、4-2-3-1とかに並びを変えてエスクデロをトップ下に置いて、彼の収める力とパサーとしての上手さを活かしてくるかもしれない。エスクデロは見かけは動けなさそうだけどそれに騙されれば彼の質の高さにやられてしまうので要注意だ。

新井涼平を中心とするDFラインは不果実なことが起こりやすい栃木のプレースタイルに対応しないといけない。伊藤彰監督は”カオス”という言葉を使って特殊感を表現したが、強さとスピードを兼ね備えるDFラインの対応力に期待。初先発のメンデスが見せつける強さは楽しみ。

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