「復帰戦となる橋爪勇樹の想いと下位にしっかり勝つというテーマを重ね合わせる勝利を挙げたい」【2020明治安田生命J2リーグ第38節 山口対甲府 プレビュー】
2020年12月2日(水曜日) 山口対甲府 (19:00 KICK OFF/維新みらいふスタジアム)
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これまでは今節が5連戦の何試合目かという捉え方をしていたけれど、9連戦で最後まで行くとなってからは前節から中3日か、中2日か、というギリギリの捉え方で日々を過ごしている。で、今節は中2日で長時間移動がある遠方アウエー。少し前まで気がついていなかったけれど、スケジュールを見てみると今節からアウエー3連戦で山口、千葉(第39節)、愛媛(第34節)と続き、ラスト3試合に突入する。そして気がつけば今年はあと1か月で、”夏までに痩せる”という毎年の課題すら思い出すことなくマスクの下の顔が例年の2割増しになっているような気もしている…ダウンジャケットはぴちぴち。マスクがあるからしっかり化粧をしないという女性もいると思うが、オッサンもマスクで自分を直視することを避けて暮らしている。
今節のテーマは下位のチームにしっかり勝てるかどうか。今季は福岡には1分1敗で勝てなかったけれど北九州2勝、徳島1勝1分、長崎1勝と勝ってきているのに中位・下位に勝ち切れない試合が目立った。質を求め、一定以上の質があった故の隙を作って失った勝ち点は少なくない。中2日のアウエー、ケガ人も多い中で台所事情は楽ではないけれど、ターンオーバーで経験を与えられ、モノにしそうになっている若手選手は少なくないので台所事情が厳しいとは言いたくない。
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