「振れた針を戻し、アラートにダイナミックに戦って町田戦で生じたモヤモヤを払拭したい長崎戦」【2021明治安田生命J2リーグ第6節 長崎対甲府 プレビュー】
2020年4月3日(土曜日)長崎対甲府(14:00 KICK OFF/トランスコスモススタジアム長崎)
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世の中、新型コロナ・変異種の流行拡大でマンボウ、マンボウ(まん延防止等措置)と呪文を唱えるも効果的な対策がないまま、”締める→減る→開く→増える→困ってまた締める”を繰り返しているだけで、ワクチン頼みのもどかしいコロナ対策。”こんな感じでオリンピック・パラリンピックやれんのかね?”と思ってしまう。ここまでJリーグはスケジュールを予定通り――一部中止もあるけれど――消化しているが、昨季のようなことになることだけは避けないと持たなくなりそうな不安は常に感じる。
3月30日にビザを取得できたウィリアン・リラとパウロ・バイヤのブラジル人FW2人は4月4日の朝に成田空港に到着するそうだ。チームは長崎戦後に長崎空港から羽田空港経由で山梨に戻るが、佐久間悟社長と岩崎ブルノ通訳は戻らずに翌日成田に2人を迎えに行き、自主隔離&自主トレを行うJヴィレッジ(福島県)に連れて行く。同じ便で30人くらいのブラジル人選手・関係者が到着するようで、ブラジルの感染拡大の様子を見ると”30人も来れば1~2人陽性反応が出ることもあるのでは?”と心配になるが、PCR検査を複数回やり隔離もするのだから大ごとにはならないはず。
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