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「チーム全体の守備意識の高さと90分間のアラート感、そして浦上仁騎のリーダーシップで相模原に完封勝利」【2021明治安田生命J2リーグ第9節 甲府2-0相模原 レビュー】


2021年4月21日 甲府2-0相模原(19:03K.O/JITリサイクルインク スタジアム/入場者数 3,340人(新型コロナウィルス感染予防対策のため、制限付き。入場者上限5000人以下、または、収容率50%以下での試合開催)/天候 晴 弱風/気温 20.6℃/湿度 29%)

得点者 18’山田陸(甲府) 22’長谷川元希(甲府)
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ち上がりの7分に被CKのショートから194センチの梅井大輝にヘディングシュートを打たれたときは”デカッ”と呆れるほどの迫力。GKの岡西宏祐は「デカかった。ウチはフミ(北谷史孝・180cm)とヒデ(野澤英之・180cm)が競りに行ってたけど、その上からヘディングされましたからね。でも、あそこで身体をぶつけてくれていたからいいシュートは打たせなかった」と、分かっていたけれど梅井の高さは脅威だった。

の前の3分に長谷川元希がイエローカードを貰っていたが、彼のファールはチームとしてどれくらいの守備意識の高さ・意気込みで臨んでいるかを示したもので、それはファーストディフェンダーの速さや7分の被CKの場面に現れていた。CBに起用された今季初先発の浦上仁騎は「ミスや合わないシーンはどんな試合でも、どんな組み合わせでもある。合わないシーンがゼロにはならないので声を掛け合おうという話はしていた。行くところと、行かないところはハッキリさせることと、ファーストディフェンダーをしっかり決めることは話していた」と、戦い方に迷いなくピッチで立ち塞がっていた。

々に甲府タイムになって行く中、18分のCKが意外な形で先制点に繋がった。前日練習でやっていたとはいえ、あんなにきれいに決まるとはシュートを打つまで思わなかった。長谷川がマイナスに入れたボールを大宮U-18で同期だった山田陸が腰を捻りながら右足で打ったミドルシュートがゴールの左上の隅に吸い込まれて先制。試合翌日に聞くと長谷川は「狙い通りのボールは出せた。(山田が)たまたま打ったら入ったシュート」なんて笑っていたが、ゴール前には相模原の選手が密集していただけに凄いゴール。山田は「密集だけは避けて思い切り振り抜いた」という。振り抜くということの凄さを結果で証明。しかし、パフォーマンスには後悔があるそうだ。

先制点は山田陸の素晴らしいミドルシュート。思い切り振り抜くことの種晴らしさを感じさせるゴール。

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