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「松本戦と同じ先発メンバーで挑む琉球戦。直接対決を制して昇格圏との差を3ポイント縮める鍵は若手の躍動とベテランの個と試合運び」【2021明治安田生命J2リーグ第10節 琉球対甲府 プレビュー】

山本英臣(左から2人目)と組んでプレーして学べれば確実に質が上がる。前節の相模原戦は自由にやらせてもらってのびのびしていたメンデス(右から2人目)が、質の高さを発揮しつつのびのびやれるかの琉球戦でもある。3バックの連携と危機管理の意識も問われる。

2020年4月25日(日曜日)琉球対甲府(17:00 KICK OFF/タピック県総ひやごんスタジアム)

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9節、もうちょっとで負けそうだった首位・新潟が追い付いて引き分けたものの、2位・琉球が負けたことで昇格圏との勝ち点差がそれぞれ8ポイント、7ポイントと一桁に戻った。24日の第10節で新潟が愛媛に勝ったので一桁差を保つためにも勝つしかない琉球戦。新潟は前期の京都戦(3位)や磐田戦(4位)をまだ残しているので勝ったり負けたりが起こると願うしかないし、その隙に順位を上げて差を詰めるために第5節からの勝てなかった4試合の授業料を取り戻す連勝が必要。

藤彰監督は「這い上がる俺たちの力強さを見せたい。大事な試合になる」と今節を前に話した。甲府は新潟(1位)、琉球(2位)、京都(3位)、磐田(4位)、金沢(5位)との前期の対戦を残す6位。この5試合全部勝つのは相当に大変だし、京都や磐田がググっと順位を上げて来ているのは――来てほしくなったけれどーー予想通りで、全部難しい相手になる。しかし、勝てなかった4試合を取り返すには勝つしかない。

節アウェーで挑む琉球は過去の対戦成績は4戦4勝ながら、これを理由に呑気な気分になれる相手ではない。ボールを回す上手さの質の高さがある相手で、前後半支配して楽に勝てた印象はない。前節の相模原戦の勝利は素晴らしいし、自信になるがまた違った仕切り直しの相手。琉球は8割方同じメンバーで戦うチームで選手層の厚さという視点では甲府に分があると思うが、同じメンバーでやり切る琉球の連携のよさは脅威。今節、琉球の樋口靖洋監督が起用でどんな判断をするのか分からないが、少なくとも甲府に負け続けている悔しさを浸透させて来るのは確実だし、2位のチームとして6位相手に連敗はできない危機感も出る。

前日練習の三密がない青空ミーティング。伊藤彰監督の説明に聞き入る選手たち。

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