山梨フットボール

無料記事 フォトレポート「元気がいい選手をカオス・ステージに集めたシュート&ボレーを一番楽しんだのは元気な34歳」【練習場から】

1月19日の午後練習後、吉田達磨監督が指名した選手で行ったシュート&ボレー。「元気がいい選手を集めた」という吉田監督が用意したステージはコーンとポールでできたカオス・ステージ。

ドリブルからのシュートやボレーシュートを楽しみながら”試合であり得る状況ながら練習はなかなかしない”プレー感覚を磨く。一番下の写真は三平和司のシュートシーンで、20代前半の若手と同じテンションで楽しみながらやれる”天才”ぶりを発揮。フィジカル的にも頭脳的にも疲れる練習を毎日行っているが、選手が”もう嫌だなぁ”という雰囲気を見せることはない。”上手くなっている”、”上手くなれる”という向上心を刺激されているからやれる。選手の表情にそれが出ている。

三平和司の後ろ姿にもキャンプの充実感が出ている。

そして、監督がこんな表情をして指導しているチームの雰囲気は素晴らしいに決まっている。吉田達磨監督は”17年とは比べれられない”というが、”若い”、”積み上げを感じる”と話す。このフレッシュで熱く、アラート感があるチームがどんなサッカーを見せてくれるのか楽しみ。まずは1月21日に清水キャンプ最後というか今季2試合目のトレーニングマッチで大学生(静岡大学・東海サッカーリーグ1部、7/12位)相手に、質と強度が高まった内容で勝利して宮崎キャンプに繋げたい。

1月18日にはヴァンくんとフォーレちゃんがJステップにやってきて撮影を兼ねて応援。

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